天邪鬼的思考術

僕の思考をつらつらと書き殴る系ブログ

人はどのように人を好きになるのか①

どうも、りょきちです。

 

 

最近、ぼくのまわりで恋愛の話しが多くて気になったことが一つあった。

 

 

それは、、

 

 

「人はどのように人を好きになるのか?」

 

 

顔か? 性格か?

 

いやいや、りょきちはん。好きになるのに理由なんてあらへんがなって声もあると思う。

 

 

そういう考えも理解できるが、ぼくはすべてに何かしら理由があると考えるタイプの人間なので考察&科学的見解を記していく。

 

 

このテーマは何回かに分けて記事を書いていくのでそこんとこよろしくお願いします。

 

 

なぜ好みの顔が人それぞれ違うのか?
 
最初の問題はこれ。
 
 
自分がかわいいorかっこいいと思った女優や俳優の写真を友達に見せてもその友達はそこまでかわいいか?とかいや別にカッコ良くないだろ!という反応を示されることがよくあると思います。
 
 
 
つまり、好みの顔が違うということですね。
 
 
なぜ、このような現象が起きるのか。
 
 
 
その答えはもうすでに科学が出しているようです。
 
 
 
オーストラリア、クイーンズランド大学のポスドク研究員マシュー・ロンビンソン(Matthew Robinson)氏たちは、身体的特徴や遺伝的特徴を含む膨大なデータベースを分析した。

 
 
 この分析によると、身長またはBMIといった特徴を決める遺伝子から配偶者の身長とBMIを予測できるそう。
 
 
つまり、夫婦は似た遺伝子をもつことが多いという結果が出た。
 
 
言い換えると、似たような二人が引かれ合うということです。
 
 
ということは、私たちが運命と錯覚していたものはすべて、遺伝子の仕業かもしれません。
 
 
 
さらに、科学は別の視点から私たちにアドバイスをしてくれました。
 
 
それは、遺伝子or身体に損傷があると人の魅力度が減少してしまうといことです。
 
 
損傷とは一般の傷という意味だけではなく不調や弱っている状態も含みます。
 
 
 
研究者たちのコメントとしては「損傷を抱えている人は健康な人よりも生殖能力が劣ってしまう。それが顔の非左右対称という形で表る。それを脳は察知して魅力度を操作し、損傷を抱えている人を好きにならないようにしているのではないだろうか」と言ったものです。
 
 
 
うーん、人間有能すぎる。
 
 
 
注意点として、これは外見という一つの軸のみを取り上げて考察しているので、これオンリーですべて決まってしまうということはないというのが望みを持てる部分でもあります。