トロッコと作業員の問題についての思考
みなさんトロッコと作業員を題材にした思考実験をご存知でしょうか?
正式名称はトロリー問題と呼ばれ、ハーバード白熱教室で取り上げられ世界的に有名な思考実験です。
その内容は次のようになります。
まず前提として、以下のようなトラブル (a) が発生したものとする。
(a) 線路を走っていたトロッコの制御が不能になった。このままでは前方で作業中だった5人が猛スピードのトロッコに避ける間もなく轢き殺されてしまう。
そしてA氏が以下の状況に置かれているものとする。
(1) この時たまたまA氏は線路の分岐器のすぐ側にいた。A氏がトロッコの進路を切り替えれば5人は確実に助かる。しかしその別路線でもB氏が1人で作業しており、5人の代わりにB氏がトロッコに轢かれて確実に死ぬ。A氏はトロッコを別路線に引き込むべきか?
⚠︎wikipediaより引用
あなたはこの問題についてどう思考しますか?
統計データでは、85パーセントの人がトロッコを別路線に引き込んで5人を助けるそうです。そしてそのために1人を見殺しにするそうです。
この思考では、死んでしまう人数が5人より1人の方が良いという単なる数を軸に思考しています。
まぁ死んでしまうのは見ず知らずの人なので単純に人数で判断するというわけです。
しかし、ぼくは大多数の人の思考とは逆です。
ぼくの考えは、そのまま何もしないで1人を殺すです。
なぜぼくがそう考えるのか
それは、トロッコのスイッチを変えて路線変更した時点で自分が事件に関与してしまうから。そして訴えられる可能性があるから。
5人を見殺しにして何もしなければ1人を自分の決定によって殺してしまうことより法的裁きを受ける可能性が少ない。
ここで注目すべきは、1人の死と自分の法的責任 VS 5人の死という対立なのです。
この観点から見るとあなたの思考実験の結果は違ってくると思います。
ぜひもう一度考えてみてください
ps)久しぶりに真面目に思考できた〜
大阪→名古屋大学生3人でヒッチハイクしてきた②
さて、前回大阪→名古屋大学生3人でヒッチハイクしてきた①ではヒッチハイクの過程を記事にしましたが今回は名古屋めし紹介してくよ。
前回は↓から
まず最初に名古屋で食ったのは
このやまちゃんの
手羽先
うまいけど、めちゃくちゃ味が濃いっっっっっ!!
たれとスパイスの相乗効果でとっても濃ゆい。
ご飯と食べてちょうどええ感じでしたな。名古屋人はクドイの好きなんかな。
次に食べたのは、味噌カツっっ!
今回食べたのは串に刺されてるタイプの串カツ。
味噌カツの味噌って独特の味でくせになるっ。
そして、味噌カツを食べた後の付け合わせのキャベツがうまい!
次!いちばん食いたかったひつまぶし!
これがやばいほどうますぎた。語彙力なくなるほどに。
食べ方は
①そのままうなぎとご飯で
②ネギとわさびの薬味で味に変化を
③だしを入れてお茶漬け風に
うなぎがうまいのはもちろんなんだけど、薬味のわさびのレベルが高すぎた。
辛いのがすっときてすぐに抜けてく感じ。
うなぎのふっくら感、なんともいえない絶妙なタレ、わさびの切れ味が絡み合う②がぼくはいちばん好きでした。
写真の一膳で約3000円なんだけど、十分に価値はある。
みんなも名古屋行ったら、ひつまぶしぜひ。
ちなみに今回は名古屋駅にある「稲生」さんに行きました。
大阪→名古屋大学生3人でヒッチハイクしてきた①
ある日、ぼくは思った。
名古屋めし食いたいなぁ
そういえば食ったことない。
これらを食わずして人生終えることができようか、いやできまい!
ってことで、大学の同級生3人で大阪→名古屋にヒッチハイクしてきた。
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1日目10時半、最寄駅に集結。
大学生の朝は遅いんでみんな気だるげ。
ぼくは朝食にコンビニで買ったコアラのマーチを一箱食べた。
持ち物はかなり少なくした。ケータイ、財布、ボールペン1本、ルーズリーフ1枚、充電器のみ。
最終的にはもっと持ち物を減らして、ケータイだけにできそう。
大阪の気温は8度、凍てつくような空気の中僕たちはヒッチハイクポイントである吹田SAまで電車と歩きで進んで行く。
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12時ごろ、吹田SAに到着。
ぼくは一人で駐車場に止まっている車に話しかけ、ほかの二人は紙に文字を書いて掲げて車を捕まえることに。
ぼくが昔、吹田SAでヒッチハイクをした時は時間が悪いこともあって3時間ほど車を捕まえるのに時間を食ってしまったので、そこまでにはいかないにしてもある程度は足止め食らうことを覚悟していた。
しかし、なんと声をかけ始めてから10分もかからずに旅の最中だという老夫婦の車にも背てもらえることに!
おそらく、大阪大学生と自己紹介したのがよかったのかと。有名な大学に通っているだけである程度の社会的信用は得られるものだ。
それに、ヒッチハイカーっぽい服装もよかった。ヒッチハイカーっぽい服装をするだけでかなり車を捕まえやすくなる。
そしてぼくたち3人は京都、桂川SAまで歩を進めることに。
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12時半ごろ、京都桂川SAに到着。
一つ車を捕まえたので、少しは慣れてきた感じの3人。
しかし、自体はとんでもないことに、、
先ほどのように、ぼくが1人で声をかけ、他の二人は紙を掲げて車を捕まえようとしていた。
ぼくが声をかけていると、LINEの通知がなった。どうやら、他の二人が車を捕まえたのでLINEをしてくれたようだ。
今回もすぐ捕まったなーと呑気に二人がいるところに戻ると、ガラの悪いおっさんがふたり。
なんかやだなーと思ったけど、まぁのせてくれるからいいかと思いおっさん2人のあとをついて行くと、そこにあるのは車ではなかった。
なんと、バスだったのだ。それも40人ほど乗れそうな大型バス。
中に入ってみると、ヤクザにも見えなくもないおっさん30人ほどが酒タバコを煽りに煽っていた。
このバスはやばい。そう思ったが、時すでに遅し。ぼくらはそのおっさんどもにダル絡みされた。歌歌えだのなんだのと。
幸か不幸か、そのバスは15分ぐらいでつく大津SAでぼくたちのルートと違ってくるのでそこで降りることに。
あのバスには金払っても乗りたくはない。そう思うほど絡みがだるかった。
かくして、ぼくたち3人が滋賀、大津SAに到着。
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1時半ごろ、滋賀大津SA。
大津SAからは琵琶湖の絶景が見放題。
やっぱ、旅っていいいなーと再確認できた。
すこしSA内で休憩を挟み、次なる車を求めるぼくたちは呼びかけを始めた。
すると、10分もしないうちにひとりのおっさんを捕まえることができた。今回のヒッチハイクはすごく順調に進むことができている。
おっさんのあとをついていくと、そこにあったのは。。
なんと、かの高級車ベンツがあった。
おっさんすげぇな、おい。
ヤクザバスとベンツの差がすごすぎて一同爆笑。
おっさんは物知りでいろいろなことを車内で教えてくれた。特に名古屋グルメ詳しすぎた。
しかもそのおっさん、名古屋が最終目的地というと電車一本で名古屋駅にいけるという岐阜駅までおくってくれたのだ。めちゃくちゃありがたい。
おっさんの力でぼくたち3人は岐阜駅まで到着。
そして、岐阜駅から電車に揺られること15分、果たしてぼくたちは最終目的地名古屋へと到着した。
②につづく
将来の夢なんかいらない
将来の夢はなんですか?
って言葉、99.9パーセントの人が誰かから聞かれたことがあるとおもう。
具体的に「これが私の夢です!」ってすぐ言える人もいれば、
抽象的に「幸せになりたい」っていう人もいる。
聞かれてもすぐには答えられない人もいると思う。
一般的には具体的に夢があった方がなんか良いよねって感じだけど、
ぼくはそう思わない。どのタイプがすごいとか残念とかぼくは思わない。
だって、ぼく自身年齢や環境が変わるにつれて将来の夢も変わっていることを自覚しているから。ちなみに、幼い時にはスーパーのレジになりたいと思っていた。なにもしなくてもお金が入ってくるなんて最高!と思っていたからw
そんで今ぼくは大学生だが、将来の夢はない。
というか、将来のことなんか思考するのをやめた
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なぜ、ぼくが将来のことを考えるのかやめたのか
それは将来を思考してもほとんどあてにならないからだ。
例えば、働きたい会社が倒産したり、災害にあったり、病気にかかったりっていう人生における不確定要素って思考して予測できるものじゃない。
人生ってだいたいが予測不能なことだ。
だから、大事なのはその中で自分は現在どう思ってどうしたいか。
将来の夢なんて考える時間がこの世で一番無駄な時間かもしれない
将来の夢を思って現在を我慢するのってかなりリスクが高い。人はいつ死ぬかもわからないし。
だから、もう将来に現在を縛られるのはやめよう。現在に狂えば、必ずいい人生になると信じて。
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